福岡のマンションリフォームで、玄関とリビングの壁に、磁石が付く仕様のステンレス板を設置した事例をご紹介いたします。
例えば
お子様がいるご家庭では、学校や保育園から持ち帰るプリントが次々に増えていきますよね。
プリント類などは、冷蔵庫に貼る方も多いと思いますが、枚数が増えると見づらくなりますし、家族が確認しやすい場所へまとめて掲示したほうが全員が見やすくて忘れ物も少なくなりますから便利です。
壁に掲示物を簡単に張ったり剥がしたりしたいけどどうしたら良いのか・・・
そんなお悩みを抱えた方に朗報となるような内容になっていますので、ぜひ最後まで読み進めて参考にしてみてください。
メーカー製のマグネットボードが壁紙に合わなかった
当初、お客様はメーカーの既製品として販売されているマグネットボードを検討されていました。
国内大手メーカーの商品なので、それ自体はとても良い商品なのですが
今回選ばれた部屋の壁紙と組み合わせると、「少しデザインが合わない」というお悩みがありました。
今回のお客様のように、マグネットボードとしての機能に問題はなくても、色や表面の質感、枠のデザインが室内の雰囲気に合わないことがあります。
毎日目にする場所ですから、機能だけでなく、完成後の見た目も大事ですよね。
そこで
「磁石が付くステンレスの板はいかがですか?」
と実際の施工事例の写真を見てもらってご提案してみたところ、見た目も機能も気に入っていただき、ステンレスの板を壁に貼ってマグネットボードとして採用していただいたのです。
磁石がくっつく板
今回使用したのは、磁石が付く仕様のステンレス板です。結構な強度でマグネットがくっつきます。
このステンレスの板を壁へ貼り付けすることで、学校のプリントや予定表、メモなどをマグネットで簡単に貼れるようになります。
画びょうや押しピンを使わないため、掲示物を貼り替えるたびに壁へ穴が増えていくこともありません。
壁が押しピンの穴だらけにならないってことも結構ポイント高いですよね!紙を外したあとに、テープの糊が残る心配も少なくなります。
玄関であれば
などを掲示できますから、玄関を出る前に確認して忘れ物チェックができます。
リビングであれば、家族全員が確認するプリント類をまとめる場所として使えますし、ステンレス板を壁に設置すれば、単に磁石が付くだけでなく、家の中に散らばりやすい書類を一か所へ集められるのもメリットです。
好きなサイズでオーダー製作できます
メーカーの既製品は、用意されているサイズや形の中から選ぶのが基本ですがステンレス板は、設置する壁に合わせてサイズをオーダーで製作出来るんですよ!
といった希望にもかなり柔軟に対応できます。
寸法はミリ単位で指定できるため、壁の幅や周辺の設備に合わせた大きさにできます。
ただし、好きなサイズで作れるからといって、壁いっぱいに大きくすればよいわけではありません。
現場では、周囲の建具やスイッチ、インターホンとの位置関係、掲示物を貼ったときの見え方、実際に手が届く高さなども確認してサイズを決めます。
ステンレス板単体の寸法だけではなく、壁全体の中でどの位置に納めるかが大事です。
小さなお子様がいるため角を丸く加工しました
今回、特に気を付けたのがステンレス板の四隅の角です。
金属板をそのまま四角く切ると、角が鋭くなりますから、そのままでは引っ掛けたりすると、とても危ないんです。
大人だけの住まいであっても注意が必要ですが、今回は小さなお子様がいるご家庭ですから、ステンレス板の四隅は「R加工」と呼ばれる方法で怪我を防ぐために丸く仕上げました。
さらに、手で触れたときにけがをしにくいよう、切断面や縁にも配慮して安全に加工しています。
壁に板を貼るだけなら簡単に見えるかもしれませんが、それだけでは不十分ですよね。
実際に
ここまで考えて納める必要があります。
見た目には分かりにくい部分ですが、このような細かいところも住宅リフォームではとても大切な部分になってくるのです。
自分が実際に使う立場になったら、これで満足なのか?安全は確保できてるか?見た目は良いのか?使い勝手は?
など
僕自分でもお金を出して導入するか?ってことも考えてお客様にご提案したり実際に仕上げたりしています。
ステンレス板を使うメリット
磁石でプリントや掲示物を貼れる
一番のメリットは、壁をマグネットスペースとして使えることです。
プリントを貼ったり外したりする作業も簡単で、画びょうや粘着テープを使わずに済みます。
希望するサイズで作れる
設置する壁に合わせて、寸法を細かく指定できます。
既製品では合わない場所にも納めやすく、周辺の建具や設備とのバランスも取りやすくなります。
金属ならではの見た目を生かせる
今回のマンションでは、グレー系の壁紙や濃い色の建具とステンレスがよく合いました。
金属らしいシンプルな見た目が好きな方であれば、マグネットを付けるためだけの設備ではなく、室内のアクセントとしても使えます。
条件によっては既製品より費用を抑えられる
必ずステンレス板の方が安くなるわけではありませんが、メーカーのマグネットボードよりは安価に提供出来る場合が多いのかなとは思います。
板の大きさや厚み、表面仕上げ、角の加工方法、取付場所などによって費用は変わりますのでそのあたりは実際にどのサイズでオーダーするのかは内容次第です。
見た目と費用の両方を比較したうえで、どちらが合うか判断することが大切です。
ステンレス板のデメリット
ステンレス板にも、すべての部屋に合うわけではないという注意点があります。
金属の見た目が好みに合わないことがある
ステンレスは、金属らしい無機質な印象があります。
モダンな内装や、グレー・黒などを使った室内には合わせやすい一方で、木の温かみを中心にした部屋や、柔らかい雰囲気の室内では、ステンレスだけが浮いて見える可能性がありますので注意は必要です。
人によっては
「住宅というより、飲食店の厨房のように見える」
と感じるかもしれません。
機能だけで決めず、壁紙や建具、家具などとの相性も見ておいた方がよいでしょう。
表面に指紋や汚れが目立つ場合がある
ステンレスの表面仕上げによっては、手で触れた跡や指紋が目立つ場合があります。
特に小さなお子様が頻繁に触る高さへ設置する場合は、見た目だけではなく、日頃の手入れについても考えておく必要があります。
汚れが気になった場合は、柔らかい布などで拭き取れるため、お手入れ自体は難しくありませんのでご安心ください。
しかもステンレスなので錆びにくいですよ。
ステンレスなら何でも磁石が付くわけではありません
ここは、誤解されやすいので覚えておいてください。
「ステンレスの板を買えば、どれでも磁石が付く」
というわけではありません。
ステンレスには複数の種類があり、磁石が付きやすいものと、ほとんど付かないものがあります。
そのため、マグネットボードとして使う場合は、磁石が付く仕様の材料を選ぶ必要があります。
ステンレス板が向いているご家庭
今回のようなステンレス板は、次のような方に向いています。
反対に、金属らしい見た目が苦手な方や、ナチュラルで柔らかい内装を優先したい方には、別の方法が合う場合もあります。
大事なのは、磁石を付けられることだけではありません。
部屋のどこで、誰が、何を貼るために使うのか。そこまで考えて選ぶことが大切ですよ!
お問い合わせはコチラから
ご自宅の壁に掲示物を簡単に貼ったり剥がしたりしたい方は、ぜひマグネットがくっつくステンレス板を壁に貼ることをご検討ください。
ご相談は通話料無料のフリーダイヤル0120-713-504までお気軽にお電話ください!

