解体完了

福岡東区千早の中古マンションにてフルリノベーション事例
4月6日から開始した内部解体工事もわずか4日間で無事に完了。
そして、4月14日からいよいよ本格的に内装工事の開始です。先ずは剥き出しになった室内に壁や天井や床を作っていくことから始めます。
造作工事開始

中古マンションのリノベーション図面
普通に人が生活していた間取りだったのが、わずかな期間であっという間にスケルトン状態になりました。
この状態から計画図面のようにどうやって壁を作っていくのか皆さんご存知ですか?
この図面は解体前の状態から計画して描いた図面ですので、実際にスケルトンになった状態から作り上げるには、現場で微調整が必要になってきます。
いくら正確に計測して図面を描いたとしても、数ミリから3センチ程度調整が必要になってくることもザラに出てきますので、どこが重要なポイントなのか、どこにしわ寄せを持っていけば良いのかなど、職人さんと打ち合わせしながら実際の現場で図面と照らし合わせながら話し合うのです。
一本の線から始まる
実に単純な作業といえばそれはそうなのですが、壁を作るときに絶対に必要な作業があります。
それが
墨出しと言う作業ですね。
墨出しと言う作業は、地面に基準となる一本の線を引くことを言います。
墨出しの語源は、昔の大工が使っていた墨壺から来ているのでは無いでしょうか。
墨を出す=基準となる線を引く
って理解で良いかと思います。
この一本の線を基準として、様々な基準線を床に引いていくのです。
どこの壁から直角を出すのか?どれを基準として墨を出すのか。本当に大事な大事な作業なので、ここでミスをするとすべてが曲がったり傾いたり、計画しているドアや洗面台やお風呂が入らないとかのトラブルに成ることがあります。
だから
床に引いたラインを信じ込まず、何度も何度も確認をすることが大事です。
墨に従って

写真はお風呂メーカーの方がユニットバスを設置する為に調査に来てくれて水道設備や電気の職人さん達がスムーズに配管や電線を正しい位置に迷わず設置出来るように墨出ししてくれています。
工事前状況

これが解体後のきれいなスケルトン状態。
ここから約2ヶ月、計画図面を元に現場で調整しながら作業を進めて行きます。
長い工事ですが、慎重に慎重に確認しながら!
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