戸建て住宅のトイレドアノブ交換工事の事例のご紹介ですが、今回はドアノブ交換をするときに重要な豆知識をお伝えいたしますので参考にしてみてください。
トイレレバーハンドル交換工事
まずは、今回行ったトイレドアのレバーハンドル交換工事写真を
御覧ください。
最初の状態です。
ここからレバーハンドルを撤去します。
取り除いた部品がこれ
そして、新しいレバーハンドルに取り替えるのですが
今の穴は古いものですので
今回使用するレバーハンドルの穴とは
合いませんので加工が必要です。
ここからは素人の人が
加工までしてレバーハンドルを交換するっていうのは
ちょっとむずかしい作業になるので
やはりプロに依頼したほうが良いかと思います。
完成形がこちら
完璧です！！！
ドアノブ交換時に気をつけたい大事な事
さて
工事事例はサクッと終わらせましたので
ここからは、ホームセンターなどで売っている
既製品のドアノブを購入するときに
気をつけなければいけないことを
お伝えいたしますね。
もう
ここしかない
って言うくらい大事な事ですので
覚えておいて損はありません。
では一度この写真を見てください。
これはお客さんに送ったものですが
遠方だったため
お客さんには
この青い矢印の距離を測ってくださいとお願いしたものです。
この二本の矢印のうち
特に大事なのは横の矢印です
この距離のことを
バックセットと言うんです。
バックセットとは
錠ケースのフロント面からシリンダーやレバーハンドル（ノブ）の中心までの水平寸法をさします。
ドアノブ交換のときは
この距離が既存のドアノブと一緒でないと
いけませんから
必ずチェックしてください。
ちなみに今回のバックセットの距離は
５１ミリでした。
あとは
ハンドル上の鍵穴を隠すために
台座付きのレバーハンドルを導入しました。
すると
前の鍵穴も隠すことができて
とてもきれいに仕上げることが出来ました。
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水回りは素人では事故が起きやすいですから
プロに依頼することが何よりです。
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