学校の教室や廊下まわりでガラスが割れる
良くあることです。
特に学校の場合は、毎日たくさんの生徒さんが出入りしますし、休み時間になると子どもたちが近くを通ったり、場合によってはガラスのすぐそばで遊んだりすることもあります。
だからこそ、ガラスが割れたときには、ただ元通りに交換すればいいという話ではありません。
今回、ある学校から「教室のガラスが割れてしまったので交換してほしい」というご相談をいただきました。
現地の状況を確認したうえで、私からは普通のガラスではなく、ワイヤー入りのガラスへの交換をご提案させていただきました。
ワイヤー入りガラスを提案した理由
ガラス交換と聞くと、同じような透明ガラスを入れ替えればいいと思われる方も多いかもしれません。
ただ、学校のように多くの人が利用する場所では、万が一またガラスが割れたときのことまで考えておく必要があります。
ワイヤー入りガラスは、ガラスの中に金属の網が入っているタイプのガラスです。
もちろん、ワイヤーが入っているからといって「絶対に割れない」というものではありません。
ここは間違えてはいけないところです。
ガラスである以上、強い衝撃が加われば割れることはあります。
ただ、割れたときにガラス片が一気に崩れ落ちにくくなるという点では、通常の板ガラスよりも安全面でメリットがあります。
学校の教室まわりで使うガラスとして考えた場合、この違いはとても大きいです。
さらに飛散防止フィルムで安全対策
今回の現場では、ワイヤー入りガラスへの交換に加えて、飛散防止フィルムを貼ることもご提案しました。
これはね、かなり大事なポイントです。
ワイヤー入りガラスにしたから安心、という考え方ではなく、さらに一段階安全性を高めるための対策です。
飛散防止フィルムを貼っておくことで、万が一ガラスにヒビが入ったり割れたりした場合でも、ガラス片が周囲に飛び散るリスクを抑えやすくなります。
学校の場合、ガラスの近くにいるのは大人だけではありません。
生徒さんが近くを通ることもありますし、先生方がすぐに対応できないタイミングで破損が起きることも考えられます。
そう考えると、ガラス交換の段階でできる安全対策は、最初からしておいた方がいいです。
割れたガラスを交換するだけなら、工事としてはシンプルに見えるかもしれません。
でも、学校や施設のガラス交換では、単純に同じガラスを入れ直すだけで本当に良いのかを考える必要があります。
場所によっては、出入りが多い場所なのか。
子どもたちが触れる可能性がある場所なのか。
万が一割れたときに、近くに人がいる可能性が高い場所なのか。
こうしたことを考えたうえで、ガラスの種類やフィルムの有無を決めることが大切です。
今回も、学校側へワイヤー入りガラスと飛散防止フィルムの必要性をご説明したところ、安全面を重視して採用していただくことになりました。
生徒さんが安心して過ごせる環境づくりのために
学校は、子どもたちが毎日長い時間を過ごす場所です。
だからこそ、内装や建具まわりの工事でも、一般的な住宅や店舗とは違う視点が必要になります。
「割れたから交換する」
もちろん、それも大事です。
ただ、そこで終わらせるのではなく、次に同じようなことが起きたときに被害を少しでも抑えられるようにしておく。
これが、学校や施設の工事ではとても大切な考え方だと思います。
今回のように、ワイヤー入りガラスへの交換と飛散防止フィルムの施工を組み合わせることで、より安心できる教室環境に近づけることができます。
学校や施設のガラス交換もご相談ください
福岡内装センターでは、学校、施設、店舗、事務所などのガラス交換や内装工事のご相談も承っています。
ガラスが割れてしまった場合は、まずは応急処置も大切ですが、その後の交換では「どのガラスを使うべきか」「安全対策まで考えるべきか」という視点も必要です。
特に学校や保育施設、公共性の高い建物では、見た目だけでなく安全面まで含めたご提案をさせていただきます。
教室のガラス交換や、飛散防止フィルムの施工をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

