福岡市東区で行った中古マンションのフルリノベーションで、大きな掃き出し窓にタチカワブラインドの縦型ブラインド「ラインドレープ」を設置しました。
今回採用した生地はセイラスのLD-7001です。
ブルーから白へと変化する標準のグラデーションが特徴で、大きな窓そのものが室内のアクセントになるような仕上がりになり工事の最後の締めとしていい仕事をしてくれています!
窓まわりには、通常カーテンレールとカーテンを組み合わせる手法が一般的かと思いますが
今回お客様が縦型ブラインドを選んだのは、大きな掃き出し窓との相性と、リノベーション後の室内デザインを考えたためです。
実際の施工事例をもとに、縦型ブラインドを取り付けるメリットと、選ぶ前に知っておきたい注意点をご紹介します。
タチカワブラインドのラインドレープとは
ラインドレープは、細長い生地を縦方向へ並べた縦型ブラインドです。バーチカルブラインドとも呼ばれています。
短冊状になった生地一枚一枚は「スラット」と呼ばれ、スラットの角度を変えることで、室内へ入る光や外からの視線を調整できます。
カーテンのように左右へ開閉できる一方で、閉めた状態でもスラットの角度を変えられるのが大きな特徴で
今回のような幅の広い掃き出し窓にも設置しやすく、マンションのリビングなどで採用されることが多く人気の高い窓まわりの商品です。
今回使用したのはセイラスのLD-7001
今回選んだ生地は、タチカワブラインドのセイラスで品番はLD-7001。
写真を見ていただくとわかりやすいですが、濃いブルーから淡いブルー、そして白へと色が変化する標準グラデーションになっていますよね。
単色のブラインドとはかなり印象が違います。
窓を覆うための設備というより、窓一面を使ったインテリアのように見せるのがカーテンやブラインドの上手なテクニックですので、ぜひ参考にしてみてください。
今回の室内は、グレー系の壁紙と明るい床材を使った、すっきりとした内装で
そこへブルーと白のグラデーションを加えることで、無機質になりすぎず、室内のアクセントとしても効果を発揮しています。
縦のラインで天井が高く見えます
縦型ブラインドの分かりやすいメリットが、縦方向のラインで、人の目は、縦に長いものを見ると、高さを感じやすくなります。
実は、このマンションは構造上一般家庭の天井高よりも10センチほど低く構造されているので、バーチカルブラインドを選定した理由も少しでも高さを出したいとの工夫も入っています。
実際の部屋が広くなるわけではありませんが、縦長のスラットが床近くまで連続して見えることで、天井までの高さが強調され、窓まわりがすっきり見えますよね。
縦型ブラインドは大きなカーテンのように生地が重なって見えにくいですが、ちゃんと外の明るさもスラットの隙間から入ってくるので空間が軽く、広く感じられる効果が期待できます。
マンションのリビングをできるだけ開放的に見せたい方には、縦型ブラインドは相性の良い商品だと思います。
大きな窓でも重たい印象になりにくい
掃き出し窓へカーテンを取り付ける場合、幅の広い窓ほど多くの生地が必要になります。カーテンを左右へ開けたときも、窓の端に生地がたまります。
縦型ブラインドも左右へ寄せて開きますが、スラットが細いため、一般的なカーテンよりも畳みシロが少なくて窓まわりがシャープに見えます。
ホテルライクな内装や、モダンで生活感を抑えた空間にしたい場合にも向いていますから、一般的なカーテンは嫌だって言う方はぜひ挑戦してみてください!
ただし、柔らかく温かい雰囲気を優先したい方には、カーテンの方が合う場合もありますから、ショールームなどで実際の商品を手にとって確認することは忘れずに!
カーテンとブラインドどちらが優れているということではなく、目指す室内の雰囲気によって選ぶことが大切です。
光と外からの視線を調整しやすい
縦型ブラインドは、スラットの角度を変えられますから、スラットを完全に閉めるだけではなく、少しだけ角度を付けて光や風を入れることもできます。
例えば、外からの視線は遮りながら、室内が暗くなりすぎないように調整することも可能。
時間帯や日差しの向きに合わせて、スラットの角度を変えられるのは、カーテンにはない使い方ですが、角度によっては室内が外から見えることもありますので注意が必要ですね。
特に夜間は、室内の照明を点けると外から見えやすくなるため、実際の見え方を確認しながら使用する必要があります。
掃き出し窓の開閉と動きが合いやすい
縦型ブラインドは左右へ寄せて開けられるため、ベランダへ出入りするときの動きと合わせやすいのもメリットです。
これは意外と大きなメリットなんですよ。ベランダは意外と足を運ぶ事が多くて、出入りがめんどくさいカーテンやブラインドを選ぶと出入りが億劫になってしまうし、ブラインドを雑に操作してしまって壊れる原因にもなるのです。
その反面、横開きのラインドレープであれば、窓全体を開けなくても、必要な部分だけスラットを寄せれば出入りできます。
ただし、窓を開けたままにしたり、エアコンの設置位置次第では、風でスラットが揺れることがありこれにストレスを感じる方は、実は少なくないんですよ
強い風が入る場所では、スラット同士や窓枠に当たり、音が出る場合もありますし、絡んだりする場合もあります。
ベランダへの出入りが多いご家庭では、見た目だけでなく、普段どのくらい窓を開けるのかも考えて選んだ方がよいでしょう。
カーテンより掃除しやすいとは限りません
縦型ブラインドは、横型ブラインドのように羽根の上へほこりが積もりにくい形状です。
ただし、手入れがまったく不要というわけではありません。
スラットに汚れが付いた場合は、一枚ずつ確認して掃除する必要があります。
また、生地によって洗濯できるものと、できないものがあります。
窓の近くで小さなお子様が触ったり、結露が起きたりする場所では、見た目だけでなく、手入れ方法も確認しておいた方が安心です。
エアコンや家具との干渉にも注意します
写真を見ると、縦型ブラインドの近くにエアコンがありますよね。
さっきも同じ事をお伝えしましたが、ここでも触れておきますね。
縦型ブラインドはスラットが揺れるため、エアコンの風が直接当たると動きやすくなる場合があります。
また、窓の前へ家具を置く場合は、ブラインドの開閉や回転を妨げない距離を確保する必要があります。
取付位置を決める際には、
なども確認します。
製品だけを見て選ぶのではなく、設置後にどのように使うかまで考えて計画することが大切です。
縦型ブラインドが向いている方
縦型ブラインドは、次のような方に向いています。
・大きな掃き出し窓をすっきり見せたい
・天井を高く、空間を広く見せたい
・モダンでホテルライクな室内にしたい
・光と外からの視線を細かく調整したい
・窓まわりを室内のアクセントにしたい
・単色ではなく、グラデーションや配色を楽しみたい
・カーテンの生地だまりを減らしたい
反対に、風でスラットが揺れる音が気になる方や、柔らかい布の雰囲気を好む方には、一般的なカーテンの方が合う場合があります。
商品の見た目だけではなく、ご家庭での使い方と好みに合わせて選ぶことが大切です。
今回のラインドレープ施工で感じたこと
今回の施工では、タチカワブラインドのラインドレープ、セイラスLD-7001を採用しました。
大きな窓へ設置したことで、ブルーから白へのグラデーションがしっかり見え、リビング全体のアクセントになっていて、正直良いなって思いました。
小さな見本だけでは、ここまでの存在感は分かりにくいのでお客様には事前にタチカワのショールームへ脚を運んでいただいて実際に見学してもらいました。
窓廻りの商品は壁紙クロスや床材と同じように、室内のデザインを左右する大切な内装材です。
今回のように標準グラデーションを選ぶのもよいですし、好きな色を組み合わせて、自分だけの配色に挑戦するのもよいと思います。
個性的な空間にしたい方には、縦型ブラインドの配色はかなり面白い選択肢です。
福岡で縦型ブラインドをご検討の方へ
福岡内装センターでは、中古マンションのフルリノベーションに合わせたカーテンやブラインドの提案、採寸、取付にも対応しています。
縦型ブラインドは、窓の大きさを測るだけで選ぶものではありません。
壁紙や床、家具、エアコン、窓の開き方、取付下地などを確認したうえで、製品や配色を決める必要があります。
大きな掃き出し窓へ縦型ブラインドを取り付けたい方や、一般的なカーテンとは違う窓まわりにしたい方は、ご相談ください。
室内全体のデザインを見ながら、窓に合った商品と配色をご提案します。
お問い合わせは通話料無料のフリーダイヤル0120-713-504までお気軽にお電話ください!

