北九州市小倉北区にてオフィス移転の内装工事ご依頼いただきました 居抜きテナントの注意点

事務所移転 内装工事業者 福岡 事務所・オフィス

北九州市小倉北区にて事務所移転の為の内装工事のご依頼です。

今回は、テナント事務所撤退による原状回復工事では無く、事業拡大と言うか各事務所を一つの拾いテナントでまとめる為の新規事務所開設の為の内装工事のご依頼です。

事務所開設の為に必要な内装工事とは

事務所を新しく開設するためにどんな内装工事が必要なのか?

これは、企業が入居するテナント物件の状態により、必要な作業は様々変わってきます。

残置物

つまり、前に入居していたテナント主が置いていった設備や備品のことを言いますが、この中には

・エアコン
・照明器具
・家具一式
・流し台など水回り
などなどが含まれます。
これらは、本当であれば新しく入居する企業が会社の費用で揃えなければ行けない備品ばかりですが、居抜き物件の場合こういった残置物があると、かなり予算面でメリットになる場合があります。
が・・・・・
便器やエアコンなど、あれば嬉しいですが、壊れていたり、壊れそうだったり古かったり、汚かったりしたら・・・
ゴミをおいて行かれた気分にもなりますよね。
必要ないから残さないでほしい
って言っても、仲介業者は「いちおう現状渡しですので・・・・」っていうんです。

居抜きテナントで気をつけるべきポイントとは?

居抜きテナントで気をつけないと行けないポイントとして
・エアコンの動作確認
・水分まり品のチェック
・照明器具はLEDか?
など
調べておく必要はあります。
エアコンなどは、長い間動かして無いと、急に電源を入れたせいで不具合が起きたりする事もあるんですよ。
これが壊れていたら、撤去費用が余計にかかりますよね。
だったら最初から古くて信頼のないエアコンなど無い方が良かったって話です。

矛盾

これあるあるなのですが

入居するときは、退去時の原状回復工事でスケルトン返しと言われます。

でも、あなたが退去するときは、全て撤去してスケルトン状態にして返却してください

って言うんですが・・・

冷静に考えると

あなたが入居しようとするそのテナントで、残置物がたくさんあるってことは、前の入居者はスケルトン返ししていないってことですよね。

後から作ったであろう壁や床などもそのままだったら、あなたが退去する時だって、そのままで良いはずですよね?

これ

ほんと不動産業界の闇なんですよね・・・・

もしこのブログ記事を読んで、タイムリーな人は、ぜひ仲介の不動産会社にたずねてみましょう。

きっと

曖昧にしか答えてくれないと思います。

不動産業界ってホント闇深い業界なんですよね・・・・

今日は居抜きテナントに入居するときの注意点を少しお話致しましたがお役に立てましたでしょうか?

福岡・北九州で事務所開設の内装工事なら、福岡内装センターにお気軽にご相談ください。

 

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