プロが設置したはずのものがなぜ?

福岡のマンションでブラインドが壁から落ちてきた事例
あれ?
いつからだろう・・・ブラインドが傾いている…?
「窓まわりの器具がグラグラして、今にも落ちそうで怖い」
先日そんなご相談をいただきました。
相談内容は、以前のリフォーム業者が取り付けたブラインドが、壁からビスごともげそうになっている状態でした。
実際お伺いして確認したら4箇所中3個所はすでに石膏ボードがもげていてとても危険な状況でした。
なぜ、プロが設置したはずのものが?
そこには、目に見えない「下地」の問題が隠されています。
今回は、内装のプロが教える「絶対にやってはいけないブラインドの取り付け方法」と、安心して過ごすための正しい補修についてお話しします。
ブラインドが脱落する最大の原因

画像を御覧ください。
これは壁を作るときの一般的な工法ですので、お住いの壁もこのようになっていると思ってください。
マンションの場合はコチラ

マンションの下地の場合はこのパターンも考えられます。
実際今回のお客様のご自宅マンションの壁下地はこのGLでしたので、取り付けが素人ではほぼ無理な状態ですね。
石膏ボードにはビス固定は無理
実は、住宅の壁(石膏ボード)には、どこでもビスが効くわけではありません。
重いブラインドやカーテンボックスを固定するには、壁の裏側に「下地」となる木材が必要不可欠です。
今回のケースでは、その下地がない場所に無理やりビスを打っていたため、時間の経過とともに石膏ボードが削れ、重さに耐えきれなくなって石膏ボードからビスもげている状態になっていました。
このまま放っておけばブラインドが落ちるのも時間の問題でとても危険な状態です。
「手抜き工事」と「DIY」の落とし穴

「とりあえず固定されているから大丈夫」という安易な判断が、大きな事故に繋がります。
下地がない場所にボードアンカーだけで重い器具を吊るすのは、あくまで応急処置。※今回のお客様の事例ではボードアンカーも仕様していませんでした
特にお子様やペットがいるご家庭では、万が一の脱落は非常に危険です。
他社で行った工事であっても、少しでも違和感やグラつきを感じたら、すぐに点検することをお勧めします。
プロが教える「正しい補修」と「確実な固定」
もしビスが抜けてしまった場合、同じ場所に打ち直しても意味がありません。
下地の位置を正確に特定し、構造体に確実に固定する事が必須です。
もし下地がなかったり探せなかった場合は必要に応じて壁を補強し、荷重に耐えられるベースを作る。
このように、見た目だけでなく「構造から直す」のがプロの仕事です。
まとめ
窓まわりのリフォームは、デザインだけでなく「安全性」が最優先です。
しっかり固定する
これはプロなら基本中の基本ですよ
「以前の工事に不安がある」「自分で直そうとしたけれど余計にひどくなった」という方も遠慮なくご連絡ください。
大切な住まいと家族の安全を守るために、まずは現状を確認させてください。
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