今回はですね〜
マンション寝室の床が冷たいので温かいタイルカーペットへ貼替えて欲しいとのご要望がありましたので
そちらの事例をご紹介いたしますね
このブログは11月7日に書いてます
ラジオで言ってましたが、もう立冬なんですって
いつしかの時代ならば、もう冬ってことですよね
ここ福岡でも段々と朝晩の気温は10度下回る地域も出てきています
それくらい寒くなってきました
今回のお客様のお悩みは
寝室の床が冷たいです
お電話でお伺いしていましたが、実際にご自宅マンションへお伺いして
拝見した時に納得しました
だって床が石のタイルだったんですよね
そりゃ冷たいですよね・・・・・
以前、ホームセンターでタイルカーペットを買ってきて
自分で他の部屋を貼った事が有るとのことでしたが
自分で貼ったら相当苦労したからもう嫌って言われてて
今回はプロにちゃんとお願いしようと決意していたそうですよ
床の作業って、ずっとしゃがんでいるし、膝を床についたり、材料も重たいので
結構重労働なんですよね。。。
もう嫌だっていう理由解ります(笑)
その日にお見積りをご提出して、即承認をいただき
ご契約
そのまま工事の日を決めて
マンション管理組合への工事申請書類の手配の流れになりました
ちょっと余談ですが・・・・
工事申請書の提出
マンションの工事が決まったら、必ず、管理組合への工事申請書類を用意しましょう!
これを申請しないで、勝手に工事を進めて行くと、後で近隣住人や管理組合からクレームが来て
大変なことになってしまいかねません。
どの様な工事を、どの程度、いつからいつまでどの様にして行うのか?
この告知義務は相当重要ですから
必ずお忘れなく
「トイレのクロス貼替え工事程度だから、申請までする必要はないよね」
なんて甘いこと言っていたらほんとに大変なことになりかねませんよ
いくら小規模な工事だからと言っても、工事申請書類が必要かどうかを
管理人さんに訪ねてみてください。
管理人さんが
「その程度の工事なら書類は要らないよ」って言えばOKです
でも
その場合でも、最低お隣さんくらいには
事前にご挨拶しておくことをおすすめします
ちゃんと、マナーを守って、余計なトラブルは避けましょうね
はがせるように置敷きしました
通常のタイルカーペットの工事は
接着剤を使用します
タイルカーペットがずれない様にですね
ですが
今回のお客様の場合は、夏になると、もとの床に戻したいからという事で
接着剤を使わずに、タイルカーペットを接着剤を使わずに、そのまま敷き込むのみ
置くだけの施工方法を選択されました
接着剤使わないで剥がれないの?って思いますよね?
でも大丈夫なんですよ
もともとの床がシッカリとしてますので、湿気もなく、波もなく
きれいな床ですから置くだけでも充分大丈夫なんですよ
タイルカーペットって、一枚50センチ×50センチの大きさで
一枚あたりの重さが1kg位あるんです
結構重さがあるため、タイルカーペットを隙間なく敷き詰めてあげれば、ズレることもありません
でも
居住空間の性質や生活習慣の関係もあり、場合により湿気などの理由で
タイルカーペットの裏地の色が床に映り込む場合がありますので
ご注意くださいね
いずれかは元通りのフローリングに戻したいってお考えなら
タイルカーペットをずっと長期間敷き詰めて置くのはおすすめ出来ません
経年劣化も関係して、フローリングのカビが生えたりすることもありますから
とまあ
注意事項はコレくらいとして
実際に、どうなったか
写真をごらんください
先ずは貼り初めの基準を決めて、その位置からずれないように貼っていきます
今回は、市松貼りではなく、毛の流れを同一方向に貼る流し張り(通し貼り)にしましたので
貼ってしまうと、継ぎ目が目立たないので一枚のカーペットに見えますね
※ちなみに僕は特に指定がなければ、この通し貼りを好んで貼ります^^
完成です
やはりカーペットを敷くだけで温かみが出ますよね〜
床が冷たくないって、普段は意識しないかもしれませんが、この床が冷たくないっていうだけでも
生活環境は改善されているんですよ
タイルカーペットは毛がでて掃除が大変って言う方もいらっしゃいますが
僕はそうは思わないし、そう感じないですよね〜
気になるなら、最初に掃除機を強めにかけてもらうと
遊び毛も減りますし
そんなに気にするほど、毛は出てきません
今は
タイルカーペットもいろんな色や柄がありますので
オシャレにも出来ますから
高級感が出る
遮音効果がある
この理由で
私は結構、タイルカーペットを貼ることをおすすめします!
ご自宅にタイルカーペットを貼りたいな〜ってお悩みなら
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ご相談ください