輸入壁紙施工事例 輸入壁紙は張替えにはオススメしません

工事例

輸入壁紙張替え業者マイクロス福岡へたまにこんな質問を頂くことがあります。輸入クロスも張っていただけますか?

輸入壁紙張りますよ!

輸入壁紙張っていただくことって出来ますか?

こういった質問がくるって言うことは
おそらく、他の会社を頼った時に

輸入壁紙は無理ですって言われて困っている状態かもですね

それで、福岡内装センターかマイクロス福岡のブログを
見つけてくれて輸入壁紙を張ってもらえるかどうか聞いてみようという経緯だと思います

ありがとうございます

では
本題へ

「輸入壁紙張れますか?」って聞かれると

「はい輸入クロスですね
もちろん大丈夫ですよ」ってお応えするのですが

でも
全てのケースにおいてOKとは行きません

つまり
輸入壁紙は張るためには条件がある

って言うことです

理由はちゃんとあって

輸入クロスは張替えに適してないからです

マイクロス福岡へ輸入壁紙を張りたいという
お客様からご相談を請けた時は

必ず、まずはトラブルにならないように
デメリットをお伝えしております

張替えというのですから、輸入壁紙を壁に張るためには
今、部屋の壁に張っている壁紙を剥がす必要があります

時々勘違いされている方もいらっしゃるのですが

壁紙って、一度古い壁紙を剥がしてからじゃないと
新しい壁紙を張ることは出来ないんですよ  

本当に特殊な場合では無い限り
古い壁紙は剥がしてから下地処理をして
新しく壁紙を張るのです

下地の良し悪しで仕上げが決まる

古くなった壁紙を剥が時
なにかの原因で
うまく剥がすことが出来なかったりして
壁下地がボロボロになったりします

これが問題

国産クロスよりも壁紙の厚みが薄い輸入クロスは
下地のコンディションが少しでも悪いと

張った後にダウンライトや
ベランダから部屋の中に入ってくる光で
壁が凸凹して見えてしまう現象が起こります

厚みが一ミリにも満たない紙をキレイに見える様に仕上げる
クロス工事ってかなりシビアなお仕事なんですよ

そのプロである職人さんが最大級に
気を使いながら輸入壁紙を張っても
下地状況や光の関係でボツボツ見える箇所は
かなりの確率で出てきます

あとは
壁紙と壁紙の継ぎ目

ジョイント部分って言いますが
ここも国産クロスよりは目立ちます

これがデメリットなのかといえば
私はそうは思いません

国産品にはない斬新なデザインは
圧倒的で

アクセントクロスとして
部分的に張っても

部屋全体に輸入クロスを張っても
どれも国産品では出せない雰囲気を持っています

ホント
素敵ですよね

輸入クロス張替え 福岡

福岡 輸入壁紙張替え業者

正直、壁紙自体の製品クオリティーとしては
輸入クロスは国産品より相当劣ります

だから
ジョイントが目立ったりするんです

クロス職人さんの技術をもってしても
限界がありますのでこれは仕方のない事なんですよね

だから

あまり細かい事を気にされず
国産品には無い輸入クロスの良さを楽しめる方でアレば
是非、張替えはオススメします

しかし
そうでは無い方には、国産品クロスでお好みの柄クロスを
お探しになることを強くオススメします

雰囲気をとるか
仕上げのクオリティを取るか

悩みどころですね

誰でも貼れるわけではない

このブログにたどり着いて頂くまでに

輸入壁紙を張ってくれと言って
断られたケースありませんか?

そういった会社さんは
輸入壁紙を張ることが出来るクロス職人さんを
手配出来ないのかもしれません

何故ならば

輸入壁紙をはるには
相当な技術と経験値が必要になるからです

まあ
貼れと言われればどうなってでも張ることは出来るでしょうが
お客さんが満足するレベルで仕上げる事が出来る職人さんは
今の時代相当少なくなっています

輸入壁紙を扱う機会が断然少ない事が
一番の理由です

めったに触ることの無い材料ですから
経験値を上げることが出来ないんです

だから
上手に仕上げる自身も無いし
技術も上がらない

でも
マイクロス福岡の職人さんたちは
福岡でも指折りのクロス職人だと自負しております

私でさえ
もう良いんじゃないの?
って言うくらい
細かすぎるくらい細かい仕事します(笑)

そんな職人さんがいるからこそ
輸入壁紙もお受けすることが出来ます
※条件によりますよ

こうした
仕事への取り組み方

もっと詳細にホームページに書いていますので
是非ご依頼前に一度目を通していただけると
マイクロス福岡の事がよく理解していただけると思います

☞福岡内装センターの公式ホームページはコチラ

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