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輸入壁紙(クロス)についての注意点とは・・・。

  公開日:2010/09/26

※この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

今日、群馬県の東松山からお問い合わせが有りました。


内容は

現在分譲のマンションに住んでいて
内装のリフォームを考えているのですが、洋間にローラアシュレイの輸入壁紙(クロス)を張りたいのですが

今張っている壁紙(クロス)を剥がして、その下地で新しく輸入クロス(壁紙)は張れませんか??
と言う内容でした。



聞くと、、、
担当の工務店さんには
「輸入壁紙(クロス)は、国産のものと違って紙そのものだから、張替えには適さないから
 やめておいた方が良いですよ・・・」って言われたそうです。


そうは言われても
あきらめ切れないお客様は
ローラアシュレイのショップにまで出かけて聞いたそうですが
お店は何も言わなかったみたいです・・。

・・・・・
・・・・・・・・・・

お店はなぜ
適切なアドバイスをしてあげなかったのか・・・??



だから、、、、
もっとあきらめ切れなくなってしまったお客様から
はるばる九州の私の所にまで、お問い合わせいただいた、、、、という事です。


事情を説明していただいて
状況がある程度把握できたところで

困っている電話の向こうの方に私はお答えしました。


「やはり、、張らない方が良いでしょうね」って。


答えは工務店さんと同じです。


だって


張替えですよ。

タダでさえ
国産のビニールクロス(壁紙)の時でも下地によるクレームは出やすいのです。


それが
極薄の壁紙である輸入壁紙(クロス)であるならば
内装業やクロス職人をしているものからして見れば、相当リスクな仕事になります。


だから
この工務店さんはその事を良く分かっていたので「張らない方が良い」と言ったのでしょう。


私は正解だと思います。(ある意味)


ここまでは・・・・・。



説明してあげないとわかりません



??
???

ここまでは・・・という事はその先は??

ですよね。(笑)


私なら
せっかく大金を使ってマンションのリフォームをしているお客様が

高い材料だと分かっていても
輸入クロス(壁紙)を使いたいと言っているのだから


どうすれば
それをかなえて上げられるのかを考えると思います。


では、この場合どうしたら良かったのでしょうか??


簡単ですよね。


提案をしてあげれば良いのです。

下地が新規のものでないとキレイな仕上がりは難しい(無理な)という事は変わらない条件ですから
そこを理解していただいた上で



①今の下地(ボード壁材)を剥がして新しく張り直す。

②今の壁の上から新しく新規でせ9.5ミリの石膏ボードを張る。

③試し張りをしてみて見せて上げる

④時間をかけて、クロス職人さんに下地処理をお願いする



①・②・④については当然お金がかかります。

しかし、それでも良いからお願いしますと言うお客様のアツイ気持ちが
あるかもしれませんよね。

だったらやるべきです。


②については、二重張りになりますから、防音・遮音効果は上がりますが
厚みが出てくる関係で、窓枠と厚みが合わなくなってくる可能性も有ります。

※壁の厚みの方が窓の枠の厚みより出てしまう事


そうなるからと言って
薄い4ミリのベニヤ板を張ってもいけないと思います。

ベニヤにクロス(壁紙)を張るのはあまりオススメしません。
ましてや、輸入壁紙(クロス)ならなおさらです。

※張った後どうなるか予想がつかないからです。


そこまで説明させて頂いた後は
お客様の判断にゆだねるしかないと思います。

お金がかかってしまう事ですからね。



輸入壁(クロス)を施工する業者
輸入クロス(壁)を張って見ようとお考えの方


双方が輸入壁紙(クロス)について良く
理解しないといけないと思います。


まれに、、、

アメリカ~ンなお考えの方もいらっしゃって(笑)
「下地の事なんてどうでも良いから、この柄が気に入ったからこれを張りたいから張って」って言う方もいます。


もともと
海外はドライウォールが多いのです。
※コンクリートみたいな壁

壁紙(クロス)なんかはDIYで自分でやってしまうもの的な考えですから
柄や色の雰囲気を楽しむ為に自分で模様替えをするのです。


自分でするから、仕上がりも自分で納得するのでしょうね。(笑)


③は、、、
以前使用した壁紙のあまりを利用して実際にクロスを剥がした後の下地に
直接張って見て、お客さんと状態を見て判断するのが良いでしょう。

しかし、、この場合は施工範囲が狭い為(試しに小さく張るだけなので)
全体になった時に下地が目立ってしまう可能性は有ります。


クロスの張替えや新築でもそうですが


下地が良くないのが目立つ目立たないと言うのは
光に左右されるところがものすごくあるのです。



光が差す箇所は目が当てられない位にブツブツなっていたりします。
シーリングライトの周りダウンライトの周りがそうです。

ですから
試しに張るときはそんな場所を選んで張ってもらいましょう!


④につきましては、、、、

これもお金はかかります。

職人さんがいつもの何倍も神経を使って下地処理を行う訳ですから
当然日にちが沢山かかってしまいますよね。


だからと言って、新しくボードを張った様に完璧に下地を調整できるのか・・・と言えば
正直、それは難しいと思いますので、


もし

お客様が完璧な仕上げを求めていらっしゃるのであれば
下地のボードを全てやり替える①か②の方法でやってもらった方が良いと私は思います。




輸入壁紙(クロス)をオシャレに見せるポイント


部屋の壁全体に張りたい人、もしくは壁の一面だけにポイントで張りたい人
それぞれいらっしゃると思いますが


せっかく、通常の国産クロスより高い商品を使うのですから
思いっきりオシャレにしたいですよね!!

基本的に、選んだクロスにもよりますが
その部屋のメインとなる壁をえらんで、そこにお気に入りの輸入壁紙(クロス)をはって

その周りはその輸入クロスを引き立たせる為に
シンプルなものにしてげると言う方法が私は良いのではないかと思います。


メリットとしてはこんな事!!

■壁全部を張らないから費用が抑えられる事。

■張ったら意外とぐちゃぐちゃしてうるさい感じの部屋になってしまった、、、、と言う失敗がない。



それでも
全部の壁に輸入クロスを張りたいという事であれば
それはそれで、当然ありです。

全体のバランスを考えて行かないとかなりコーディネートは
難しいと思いますが、、、、。


そこまでするからには
家具や小物にもこだわると、より本格的な空間が出来上がるでしょうね。


何度もチャンスのないリフォームですから
失敗しないために
まずは施工業者選びから、真剣に考えて行きたいものです。































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