和室畳を洋室化へ

マンションの和室をフローリングに変えたいと考えたとき、「本当にやって大丈夫なのか?」「後から不具合が出たりしないのか?」
と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
特にマンションの場合、遮音性や下地の状態によって施工方法が大きく変わるため、見た目だけで判断すると後悔するケースも少なくありません。
今回ご紹介するのはマンションの和室を畳からフローリングへ変更した施工事例です。
実際の施工工程も含めてご紹介しますので、これからリフォームを検討されている方の参考になれば幸いです。
マンション和室をフローリングにするリフォーム

和室をフローリングに変更するリフォームは、非常に増えています。
畳の部屋は落ち着く反面、使い道が限られてしまい、結果的に使わない部屋になってしまうケースも少なくありません。
フローリングにすることで、家具の配置がしやすくなり、リビングと一体化した使い方ができるようになります。
ただしマンションの場合は、戸建てと違い遮音性や構造の制約があるため、単純に床材を変えるだけでは対応できない点に注意が必要です。
畳からフローリングへ変更する際の注意点

まず重要になるのが遮音性能です。
マンションでは管理規約によって床材の遮音等級が定められていることが多く、それを満たす材料や施工方法を選ぶ必要があります。
また、既存の下地の状態も仕上がりに大きく影響します。
畳の下は一見きれいに見えても、不陸(凹凸)や既存接着剤の残りがあるケースが多く、そのまま施工すると床鳴りや仕上がり不良の原因になります。
見た目だけでなく、見えない部分の処理こそが重要な工事になりますので施工会社とは良く打ち合わせしてください。
実際の施工工程【今回の事例】
畳の撤去・下地の確認

まずは既存の畳を撤去し、下地の状態を確認します。
実際にめくってみると、ボンド跡や凹凸があり、そのままではフローリングを施工できない状態ですので、然るべき下地を作っていきます
既存ボンド・不陸の処理
畳を固定していた接着剤の跡や凹凸を丁寧に処理していきます。
この工程を省略したり、雑に行うと仕上がりに大きく影響します。
見えなくなる部分ですが、最も重要な工程のひとつです。
下地調整・高さ調整

リビングとの高さを合わせるため、下地の調整を行います。
段差が残ると見た目だけでなく、日常生活にも支障が出るため、細かく調整していきます。
この工程によって、自然な一体感のある空間に仕上がります。
フローリング施工
下地が整った後、フローリングを施工していきます。
マンションの条件に合わせた材料を選定し、張り方向や納まりにも配慮しながら施工を進めます。
仕上がり

和室特有の雰囲気はなくなり、リビングとつながるフラットで使いやすい空間に仕上がりましたね!
畳をフローリングにするだけで見た目だけでなく、日常の使い勝手も大きく向上しています。
和室をフローリングにするメリット
畳をフローリングにすることで、掃除がしやすくなり、日々の手入れが楽になります。
また、家具の配置が自由になるため、部屋の使い道も広がり使っていなかった和室が、実際に活用できる空間に変わる点も大きなメリットですね!
よくある失敗とその原因
和室からフローリングへのリフォームで多いのが、見た目だけで判断してしまうケースです。
下地処理が不十分なまま施工すると、床鳴りや不陸などの不具合が後から発生することがあります。
また、価格だけで業者を選んだ結果、必要な工程が省略されているケースも少なくありません。
仕上がりの良し悪しは、見えない部分の施工で決まることもあると言うことを予め理解しておいたほうが失敗は少ないです。
まとめ
和室をフローリングに変更するリフォームは、単純な工事に見えて実は下地処理が非常に重要です。
特にマンションでは、遮音性や構造の条件があるため、適切な施工方法を選ぶことが欠かせません。
今回の事例のように、工程を一つひとつ丁寧に行うことで、見た目だけでなく長く安心して使える空間に仕上げることができます。
和室の使い方に悩まれている方や、フローリングへの変更をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
現地の状況を確認したうえで、最適な施工方法をご提案いたします。
和室からフローリングへのご相談はコチラから
和室の畳をフローリングへリフォームなら通話料無料のフリーダイヤル 0120-713-504までお気軽にご相談ください。

